埼玉県行政書士高橋事務所 













後遺障害2
<胸椎・腰椎圧迫骨折>
自転車やバイクを運転中に事故に遭い、路面にお尻を強く打ち付けた場合などに
多く発生します。
背骨(脊柱)を構成する1つ1つの骨のことを椎体(ついたい)といい、上から頚椎(7個)、
胸椎(12個)、腰椎(5個)以下略、とあります。外部から大きな衝撃を受けることで、その
椎体が押しつぶされたかたちになります。運動時の痛みや可動域制限が見られます。
ひどい場合はヘルニアのような症状を呈します。
ちなみに良く聞かれる「椎間板ヘルニア」ですが、椎間板とは椎体と椎体の間にあって、
骨と骨が直接ぶつからないように、又は加わった力を吸収するクッションのような役目を
している円板状の軟骨のことです。
椎間板の中にはゼラチン状の髄核があり、背骨に負担がかかると椎体が圧迫され、さらに
椎間板の髄核が圧迫されて横に膨らみ、脊髄や神経根を圧迫して激しい痛みや麻痺を
引き起こします。この症状が有名な「椎間板ヘルニア」です。
| 11級7号 脊柱に変形を残すもの (認定基準) |
| @レントゲン写真やCT,MRIなどにより、脊椎圧迫骨折または脱臼が認められるもの |
| A脊柱固定術を行ったもの。(移植した自家骨が完全にくっついている) |
| B3個以上の椎弓切除術または椎弓形成術を受けたもの |
*@の場合ですが、自賠責さいたま調査事務所ではレントゲン写真により
押しつぶされた椎体前後の高低差を測ります。差異が余りないケースでは
非該当となります。